一般財団法人 瑞陵高校助成基金は、瑞陵生の学びを深めるための支援を行っています。

ITF2014日程別_04_b

日程別レポート  8月2日(4日目)その2

 このページは参加生徒の分担による「一周年記念海外学習の記録」を元にしています。必ずしも日程毎にはなっていませんが、生徒達がたどった道筋の記録です。ご覧いただけますと幸いです。各項目のクリックで該当ページに移動します。間違い等は、お許しください。

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日程別研修レポート 4日目(8/2)

 前日の疲労と筋肉痛を残しながらの4日目、この日は少し前日よりは早く集合し、添乗員の有馬さんにローマ市内の散歩に連れて行っていただきました。
 教会に訪れたり、オペラ座を紹介していただいたり…昼間や夜とはまた違った、人通りの少ないローマの町並みもとても素敵でした。
 教会の中ではミサを行っている人がいて、日本では見ることのできない光景もあり、貴重な経験ができたと感じました。

そして列車に乗って、第二の都市「フィレンツェ」へ!

 現地ガイドさんと合流をし、昼食を食べた後に町の説明を受けながら共和国広場へ。
ちなみにこの日の昼食は 茸のパスタと鶏肉の煮込み、そしてジェラートでした。
 パスタは「フェットチーネ」という、日本のきしめんに少し似た形状をしたものでした。この四日間で思ったことなのですが、イタリアのパスタは日本と比べてソースの具材が少ない気がします。これは、パスタをメイン料理としてとらえる日本と、コースの一品としてとらえるイタリアの違いなのでしょうか。

トスカーナの家庭料理、鶏肉の煮込

 また、鶏肉の煮込みの付け合わせにはサラダがついていたのですが、そのソースがオリーブオイルとビネガーということで、イタリアの代表的なドレッシングを初めていただくことができました。ただ、お酢のようなお酒のようなクセのある味が強く、食べるのに少し苦労しました。

共和国広場の先にはキリスト教・カトリックの教会であるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂が。

 この教会は大聖堂(ドゥオーモ)、洗礼堂、そしてジョットの鐘楼の三つの建造物で構成されています。
 ドゥオーモの中にはたくさんのステンドグラスがあり、きらきらと光っていてとても綺麗でした。
 また、床にはモザイクが埋め込まれており、その時代の文化を見て取ることができました。
 残念ながら洗礼堂の外観は工事のために見ることができませんでしたが、ミケランジェロが賞賛したといわれる、東側にある「天国の門」は混雑の中ではありましたが見ることができました。

ドゥオーモ見学後は今日訪れる美術館の一つ、ウフィツィ美術館へ。

 ウフィツィ美術館といえば、お土産売り場で見かけた絵本に目を奪われ、思わず買ってしまったことが思い出です。もちろんイタリア語で書かれているため読むことはできないのですが、絵だけでもとても綺麗で楽しめます。それに、いつかイタリア語を学んでこれを読めるようにする、という目標も持つことができたのでとても満足しています。
 私が買ったものの他にもたくさんの絵本をはじめとした本がならんでおり、読書好きの私にとっては幸せな場所でした。絵本の中には「白雪姫」などの私達にも馴染みのあるお話もちらほらと見つかり、異なった文化の中で見つけられる共通点に感動することができました。
 そういえば、これまでに訪れたサービスエリアや売店などには必ずレシピ本が売っていたような気がします。さすが美食国、というべきなのでしょうか。

ウフィツィ美術館を出発したら、次はアカデミア美術館へと向かいます。

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アカデミア美術館を出たら、最後はミケランジェロ広場へ。

 ここでは高台からフィレンツェの風景を一望することができます。朝からの移動や徒歩での散策、美術館の見学に加えて前日の疲れも残っていたのですが、この絶景を見てだいぶと疲れが和らいだような気がします。

ホテルに戻ってやっと一息つけたところで、待ちに待った夕食へ。

 この日はトスカーナ地方で有名なTボーンステーキをいただきました。しっかりしたお肉で最初は戸惑いましたが、脂身がなくスッキリと食べることができました。とても美味しかったです。

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 一日を通しての感想としては、「疲れたけれど楽しかった」です。前日までのローマとは少し違った雰囲気の、「田舎じみた」というよりは「親しみのある」町なフィレンツェは新鮮でした。町中のところどころにはフィレンツェの若いアーティスト達が描いたちょっと変わった標識があったり、観光客を乗せて歩く馬車がいたり。賑やかな雰囲気の中で私自身も楽しめたのだと思います。また、トスカーナ地方の料理に前々から興味があったので、今回食べることができて本当に良い経験になったと思います。明日、5日目はまた午前からの市内散策を終えた後、4番目の都市「ヴェネチア」に向かいます。しっかりと休んで疲れをとり、あと9日間を全力で楽しめたら、そう思います。



  続きは、日程別 8月3日分(その1)をご覧ください。   : ↑このページのトップへ  /  財団のトップページへ